2009年03月30日
3年生送別会
3月22日(日)、千代中学校柔道部3年生送別会がホテルオークラを会場に行われました。
送別会の前に学校で稽古を行いましたが、約10日ぶりに全学年が揃い、1・2年生が3年生から次々に胸を借りる光景が印象的でした。3年生は卒業後、稽古量が落ちていたためか、特に乱取りでは1・2年生が主導権を握るケースが非常に多かったように思います。僅か10日、されど10日・・・。僅か10日間とはいえ、毎日稽古をしている者が稽古を減らす、あるいはしなくなることがどういう状況を巻き起こすかということが実証されるようなシーンで、日々の積み重ねの大切さがこのような形で再認識できました。
3年生は3年生で、中学生最後の思い出づくりとして、この日の乱取りで監督に一人ずつ順繰りかかっていくことを企てていたようですが、この後の送別会のためにスーツ姿だったため“勘弁してもらい”ました。
さて、送別会ですが、参加者55名(生徒、保護者、監督愚息)と3年前の創部当時には考えられなかった大人数で催されました。各種セレモニーとビュッフェ形式の食事を楽しみながら和やかな雰囲気の中、会は進みました。終盤には、ある3年生から監督自身あまりされたことのない『ものまね』が披露されました。日頃から生徒の間ではかなり披露されていたようで、「似ていれば許す」という条件でやらせましたが、その条件を難なくクリアされてしまいました。
その他にも、後輩たち全員がそれぞれの卒業生に書いた寄せ書きとともに、多くの人たちから餞(はなむけ)の言葉を贈られ、8人は万感の思いで会場を後にしました。
8人のこれからの人生に幸多からんことを祈念します。
送別会の前に学校で稽古を行いましたが、約10日ぶりに全学年が揃い、1・2年生が3年生から次々に胸を借りる光景が印象的でした。3年生は卒業後、稽古量が落ちていたためか、特に乱取りでは1・2年生が主導権を握るケースが非常に多かったように思います。僅か10日、されど10日・・・。僅か10日間とはいえ、毎日稽古をしている者が稽古を減らす、あるいはしなくなることがどういう状況を巻き起こすかということが実証されるようなシーンで、日々の積み重ねの大切さがこのような形で再認識できました。
3年生は3年生で、中学生最後の思い出づくりとして、この日の乱取りで監督に一人ずつ順繰りかかっていくことを企てていたようですが、この後の送別会のためにスーツ姿だったため“勘弁してもらい”ました。
さて、送別会ですが、参加者55名(生徒、保護者、監督愚息)と3年前の創部当時には考えられなかった大人数で催されました。各種セレモニーとビュッフェ形式の食事を楽しみながら和やかな雰囲気の中、会は進みました。終盤には、ある3年生から監督自身あまりされたことのない『ものまね』が披露されました。日頃から生徒の間ではかなり披露されていたようで、「似ていれば許す」という条件でやらせましたが、その条件を難なくクリアされてしまいました。
その他にも、後輩たち全員がそれぞれの卒業生に書いた寄せ書きとともに、多くの人たちから餞(はなむけ)の言葉を贈られ、8人は万感の思いで会場を後にしました。
8人のこれからの人生に幸多からんことを祈念します。
2009年03月30日
挑み
3月21日(土)企救中学校(北九州市小倉南区)に出稽古に行きました。
言うまでもなく、2月の新人戦県大会決勝戦で千代中学校が敗れたチームですが、出稽古の申し入れに企救中学校監督の林先生が快諾してくださり実現しました。林先生の田原中学校時代にも出稽古に行きましたが、その時にも増して活気と熱気にあふれる稽古でした。また、企救中学校に今春入学予定の小学6年生の多くが稽古に参加しており、人数は総勢約60名にも上りました。
これから夏の中総体に向け、さらに修練を積み重ねていくわけですが、2月の新人戦と同様、中総体福岡県大会でも決勝戦で対決できるように精進することを両校の生徒、監督が互いに確かめ合い、福岡に戻って来ました。千代中学校にとって、今後の「推進力」をもらった出稽古だったような気がします。
企救中学校の林先生をはじめ、保護者、関係者の皆様、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
言うまでもなく、2月の新人戦県大会決勝戦で千代中学校が敗れたチームですが、出稽古の申し入れに企救中学校監督の林先生が快諾してくださり実現しました。林先生の田原中学校時代にも出稽古に行きましたが、その時にも増して活気と熱気にあふれる稽古でした。また、企救中学校に今春入学予定の小学6年生の多くが稽古に参加しており、人数は総勢約60名にも上りました。
これから夏の中総体に向け、さらに修練を積み重ねていくわけですが、2月の新人戦と同様、中総体福岡県大会でも決勝戦で対決できるように精進することを両校の生徒、監督が互いに確かめ合い、福岡に戻って来ました。千代中学校にとって、今後の「推進力」をもらった出稽古だったような気がします。
企救中学校の林先生をはじめ、保護者、関係者の皆様、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
2009年03月18日
巣立ち
去る3月13日(金)第60回千代中学校卒業証書授与式が挙行され、卒業生29名(少人数!)、柔道部からは8名(男子6名、女子2名)が巣立っていった。
厳かで粛やかな雰囲気の中で式は進んだが、中盤を過ぎ、卒業生による「卒業の歌」2曲(手紙・旅立ちの日に)の大合唱の頃には数々の思い出と別れゆく学び舎や友への募る思いは最高潮に達し、卒業生のみならず式場全体が感動の渦に呑み込まれた。
千代中学校に赴任すると同時に入学してきたのが今年の卒業生であり、共に歩んだ3年間だった。授業や学校行事等を共に経験し、そして何より、生活規律についての厳しい指導を3年間通して行ってきたのもこの学年である。時には厳しく叱られ、歯を食いしばり這い上がってきた生徒も多かったことだろう。手前味噌を並べるようであるが、3年間の指導の集大成が、この凜とし、心打つ卒業式であったとすれば、感慨も一入(ひとしお)である。
さて、柔道部に話を戻すが、今春、8名がそれぞれの道に進む。月並みであるが、これから眼前に立ちはだかる数々の障壁を千代中学校柔道部で学んだことを胸に乗り越えていってほしい。この3年間で夢や希望を現実のものとするために必要とされる素地は備わったと自負する。彼ら彼女らとの付き合いは、むしろこれからが長い。今後、劇的に成長を遂げていく姿を楽しみに、翌日からまた来年の卒業式に向けて指導にあたっている・・・。
卒 業 お め で と う
2009年03月09日
九州地区中学生柔道大会・錬成大会・・・阿蘇にて
2月28日(土)、3月1日(日)の両日、国立阿蘇青少年交流の家を会場に大会・錬成会が行われました。
大会結果は以下のとおり。
2月28日(土) 第1回国立阿蘇青少年交流の家所長杯争奪九州地区中学生柔道大会
※トーナメント戦
◇2回戦
○千代中学校 5-0 天明クラブ(熊本県)×
◇3回戦
○千代中学校 5-0 八代第1中学校(熊本県)×
◇4回戦
○千代中学校 4-0 安岐中学校(大分県)×
※大分県新人大会優勝校
◇準決勝
○千代中学校 2-0 山口県選抜A(山口県)×
◇決 勝
○千代中学校 1-2 香椎第2中学校(福岡市)○
※新人大会に続き連敗を喫し、準優勝・・・
3月1日(日) 第1回九州地区中学生柔道阿蘇錬成大会
Aリーグ19チーム(各県の上位・2パートに分割)、Bリーグ36チーム(4パートに分割)が参加。
Aリーグは各パート上位4チーム(計8チーム)、Bリーグは各パート上位2チーム(計8チーム)がトーナメント戦を行う。
千代中学校は両リーグに1チームずつエントリー。
Aリーグ
①千代中学校A ○ - × 天明中学校A(熊本県)※熊本県新人大会優勝校
②千代中学校A ○ - × 菊鹿中学校A(熊本県)
③千代中学校A ○ - × 狭間中学校(大分県)
④千代中学校A〔不戦勝〕 香椎第2中学校(福岡市)
⑤千代中学校A ○ - × 三光中学校A(大分県)
⑥千代中学校A ○ - × 北浦中学校(宮崎県)
⑦千代中学校A ○ - × 安岐中学校(大分県)
⑧千代中学校A ○ - ×松橋中学校(熊本県)
⑨千代中学校A ○ - × 牛深錬成会(熊本県)
※9戦9勝(不戦勝1を含む)で決勝トーナメントへ。
Aリーグ決勝トーナメント
◇1回戦(準々決勝)
千代中学校A ○ - × 山口県選抜A(山口県)
◇準決勝
千代中学校A ○ - × 西合志南中学校(熊本県)
◇決 勝
千代中学校A ○ - × 天明中学校(熊本県)
※辛勝し 優 勝
Bリーグ
①千代中学校B ○ - × 大宮中学校B(宮崎県)
②千代中学校B ○ - × 湯前中学校B(熊本県)
③千代中学校B × - ○ 米野岳中学校(熊本県)
④千代中学校B ○ - × 松橋中学校(熊本県)
⑤千代中学校B ○ - × 大和中学校(福岡県)
⑥千代中学校B ○ - × 雄心館B(大分県)
⑦千代中学校B ○ - × 鏡中学校(佐賀県)
⑧千代中学校B ○ - × 南関中学校(熊本県)
※次代を担うフレッシュなチームながら、7勝1敗と健闘。リーグ2位で決勝トーナメントへ。
Bリーグ決勝トーナメント
◇1回戦(準々決勝)
千代中学校B × - ○ 延岡南中学校(宮崎県)
大会結果は以下のとおり。
2月28日(土) 第1回国立阿蘇青少年交流の家所長杯争奪九州地区中学生柔道大会
※トーナメント戦
◇2回戦
○千代中学校 5-0 天明クラブ(熊本県)×
◇3回戦
○千代中学校 5-0 八代第1中学校(熊本県)×
◇4回戦
○千代中学校 4-0 安岐中学校(大分県)×
※大分県新人大会優勝校
◇準決勝
○千代中学校 2-0 山口県選抜A(山口県)×
◇決 勝
○千代中学校 1-2 香椎第2中学校(福岡市)○
※新人大会に続き連敗を喫し、準優勝・・・
3月1日(日) 第1回九州地区中学生柔道阿蘇錬成大会
Aリーグ19チーム(各県の上位・2パートに分割)、Bリーグ36チーム(4パートに分割)が参加。
Aリーグは各パート上位4チーム(計8チーム)、Bリーグは各パート上位2チーム(計8チーム)がトーナメント戦を行う。
千代中学校は両リーグに1チームずつエントリー。
Aリーグ
①千代中学校A ○ - × 天明中学校A(熊本県)※熊本県新人大会優勝校
②千代中学校A ○ - × 菊鹿中学校A(熊本県)
③千代中学校A ○ - × 狭間中学校(大分県)
④千代中学校A〔不戦勝〕 香椎第2中学校(福岡市)
⑤千代中学校A ○ - × 三光中学校A(大分県)
⑥千代中学校A ○ - × 北浦中学校(宮崎県)
⑦千代中学校A ○ - × 安岐中学校(大分県)
⑧千代中学校A ○ - ×松橋中学校(熊本県)
⑨千代中学校A ○ - × 牛深錬成会(熊本県)
※9戦9勝(不戦勝1を含む)で決勝トーナメントへ。
Aリーグ決勝トーナメント
◇1回戦(準々決勝)
千代中学校A ○ - × 山口県選抜A(山口県)
◇準決勝
千代中学校A ○ - × 西合志南中学校(熊本県)
◇決 勝
千代中学校A ○ - × 天明中学校(熊本県)
※辛勝し 優 勝

Bリーグ
①千代中学校B ○ - × 大宮中学校B(宮崎県)
②千代中学校B ○ - × 湯前中学校B(熊本県)
③千代中学校B × - ○ 米野岳中学校(熊本県)
④千代中学校B ○ - × 松橋中学校(熊本県)
⑤千代中学校B ○ - × 大和中学校(福岡県)
⑥千代中学校B ○ - × 雄心館B(大分県)
⑦千代中学校B ○ - × 鏡中学校(佐賀県)
⑧千代中学校B ○ - × 南関中学校(熊本県)
※次代を担うフレッシュなチームながら、7勝1敗と健闘。リーグ2位で決勝トーナメントへ。
Bリーグ決勝トーナメント
◇1回戦(準々決勝)
千代中学校B × - ○ 延岡南中学校(宮崎県)