2009年02月12日
夏への足がかり
2月11日(祝)福岡武道館にて、第26回福岡県中学校新人柔道競技大会が行われました。千代中学校は、予選の福岡市大会で2位に終わり、予想通り県大会では厳しい組み合わせとなりました。そういった状況を部員全員が十分に認識した上で、県大会までただただ直向きに邁進してきました。
その結果・・・
◇予選リーグ(3校リーグ)
○千代中学校 5-0 福間中学校(筑前地区)×
○千代中学校 4-1 高須中学校(北九州地区)×
◇決勝トーナメント1回戦(準々決勝)
○千代中学校 1-0 白光中学校(筑後地区)×
◇準 決 勝
○千代中学校 0-0 大蔵中学校(北九州地区)×
※代表戦で判定勝ち
◇決 勝
×千代中学校 1-2 企救中学校(北九州地区)○
準優勝でした。準々決勝以降はどの試合も競(せ)った試合となり、そのうち二試合を辛くも制することができたことは、今後への大きな糧となりました。決勝には下馬評どおり企救中学校が順当に進出してきましたが、企救中学校といえば12月の吉岡杯で千代中学校が完敗を喫したチーム。雪辱を果たすには期間が短すぎた感がありましたが、今大会で早くも再戦が実現しました。
これまでの経験上、ラッキーボーイ的な存在が現れると、それはほぼ勝利を意識する瞬間でもありました。先鋒、次鋒と互いに譲らず引き分けた後の中堅戦。終始押され気味の試合展開の中、起死回生の一本勝ち。見事な出足払い一閃!優勝が目前に見え、それを確信すらする瞬間でした。この時、恐らく監督以上にそう確信した観戦者も多かったのではないでしょうか。それほどの勝機が巡ってきました。
しかし、終わってみれば百戦錬磨、全国大会上位進出の常連である企救中学校に副将、大将とうまく料理され、結局今回も敗れてしまいました。ただ、どのような内容であれ、無論負けは負けですが、12月の対戦に比べれば、明らかに進歩が見られるものでした。
市大会以降、意識改革と肉体改造に本格的に着手したばかりの時期にしてみれば、よくぞ決勝まで進出したという捉え方もできます。その反面、同時に数多くの内容的な反省材料が出てきました。多くの課題と少しの自信とを得ることのできる大会となりました。
監督自身、県大会の団体戦決勝進出は9年ぶりで、県大会決勝戦の独特の空気を久々に味わいました。この空気は今後、何度でも味わいたいものです。しかも次回は優勝という結果で・・・。
応援いただきました保護者、関係者の皆様、ありがとうございました。
その結果・・・
◇予選リーグ(3校リーグ)
○千代中学校 5-0 福間中学校(筑前地区)×
○千代中学校 4-1 高須中学校(北九州地区)×
◇決勝トーナメント1回戦(準々決勝)
○千代中学校 1-0 白光中学校(筑後地区)×
◇準 決 勝
○千代中学校 0-0 大蔵中学校(北九州地区)×
※代表戦で判定勝ち
◇決 勝
×千代中学校 1-2 企救中学校(北九州地区)○
準優勝でした。準々決勝以降はどの試合も競(せ)った試合となり、そのうち二試合を辛くも制することができたことは、今後への大きな糧となりました。決勝には下馬評どおり企救中学校が順当に進出してきましたが、企救中学校といえば12月の吉岡杯で千代中学校が完敗を喫したチーム。雪辱を果たすには期間が短すぎた感がありましたが、今大会で早くも再戦が実現しました。
これまでの経験上、ラッキーボーイ的な存在が現れると、それはほぼ勝利を意識する瞬間でもありました。先鋒、次鋒と互いに譲らず引き分けた後の中堅戦。終始押され気味の試合展開の中、起死回生の一本勝ち。見事な出足払い一閃!優勝が目前に見え、それを確信すらする瞬間でした。この時、恐らく監督以上にそう確信した観戦者も多かったのではないでしょうか。それほどの勝機が巡ってきました。
しかし、終わってみれば百戦錬磨、全国大会上位進出の常連である企救中学校に副将、大将とうまく料理され、結局今回も敗れてしまいました。ただ、どのような内容であれ、無論負けは負けですが、12月の対戦に比べれば、明らかに進歩が見られるものでした。
市大会以降、意識改革と肉体改造に本格的に着手したばかりの時期にしてみれば、よくぞ決勝まで進出したという捉え方もできます。その反面、同時に数多くの内容的な反省材料が出てきました。多くの課題と少しの自信とを得ることのできる大会となりました。
監督自身、県大会の団体戦決勝進出は9年ぶりで、県大会決勝戦の独特の空気を久々に味わいました。この空気は今後、何度でも味わいたいものです。しかも次回は優勝という結果で・・・。
応援いただきました保護者、関係者の皆様、ありがとうございました。
Posted by 千代中学校柔道部 at 07:07
│大会・試合