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2008年10月01日

大麻所持の容疑者から八百長疑惑報道の証人に?

 ここ1、2年の間、日本相撲協会を取り巻く騒動や不祥事には、枚挙に暇がない。古くからの大相撲ファンの一人としても憤懣やるかたない。そして何よりも残念である。
 その原因の中心は、外国人力士がほとんどではあるが、力士たる者、一度その世界に身を置けば、国籍は理由にできない。角界は、柔道界と同じくシビアでトラディショナルな世界だ。 
 昨日、元幕内若ノ鵬が八百長疑惑報道で日本相撲協会と係争中の週刊現代側の証人として出廷する意向を示したらしい。本人は相撲界に未練があり、復帰を切望しているように見えた。しかし、この証人騒動で、復帰はますます遠のいた・・・と言うよりも恐らく絶望的だろう。挙句の果てには担当弁護士との決裂まで囁かれている。
 元若ノ鵬二十歳。生徒諸君と幾つも変わらない年齢である。相撲“道”、柔“道”・・・同じ“道”を志す者として、何を想う?
  


Posted by 千代中学校柔道部 at 07:23Comments(0)教育的指導